月曜日はウンジャラゲの意味と歌詞の全貌|志村けん版の元ネタと歴代名演

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月曜日はウンジャラゲの意味と歌詞の全貌|志村けん版の元ネタと歴代名演
月曜日はウンジャラゲの意味と歌詞の全貌|志村けん版の元ネタと歴代名演
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🎵 月曜日はウンジャラゲの意味と歌詞の全貌|志村けん版の元ネタと歴代名演

週の始まりである月曜日の朝、憂鬱な気分を吹き飛ばすかのように頭の中で軽快なメロディが鳴り響く経験をした人は少なくありません。「月曜日はウンジャラゲ、火曜日はハンジャラゲ……」と続くあのリズミカルなフレーズは、世代を超えて日本人の記憶に深く刻み込まれています。

昭和のお茶の間を沸かせたバラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』で広く親しまれたこの楽曲ですが、火曜日以降の歌詞の続きや「ウンジャラゲ」という謎めいた言葉の真の意味、さらには昭和歌謡史に燦然と輝くオリジナルの背景をご存じでしょうか。半世紀以上の時を経た現在も色あせない名曲の全貌、元ネタの誕生秘話、そして豪華な歴代カバーの系譜を紐解きます。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:元ネタは1969年発表のハナ肇とクレイジーキャッツによる楽曲で、植木等のコミカルな歌声と萩原哲晶の華やかなブラスサウンドが原点。
  • 要点2:「ウンジャラゲ」に辞書的な意味はなく、作詞家・青島幸男が手掛けたナンセンス言葉の極致であり、憂鬱を笑いに変える言葉遊び。
  • 要点3:志村けんが1988年にカバーしたことで社会現象化し、独自のコミカルな振り付けとともに国民的リフレインとして定着。

【歌詞の全貌】火曜日はハンジャラゲ?水曜日はスイスイスイ?曜日ごとの全フレーズ

耳に残るフレーズでありながら、木曜日以降の展開を正確に思い出せないという声も多く聞かれます。1週間の移り変わりを独特のオノマトペで表現した歌詞構成は、一度覚えると口ずさまずにはいられない見事な言葉のリズムで構築されています。

曜日ごとの歌詞の進行は以下の通りです。

月曜日:ウンジャラゲ
火曜日:ハンジャラゲ
水曜日:スイスイスイ
木曜日:モーリモリ
金曜日:キンキラキン
土曜日:ギンギラギン
日曜日:ランララン

後半にかけて「水曜日はスイスイスイ」と週の折り返しを軽やかに乗り切り、「木曜日はモーリモリ」とエネルギーを蓄え、週末に向けて「金曜日はキンキラキン」「土曜日はギンギラギン」とテンションが最高潮に達していく構成は見事というほかありません。締めくくりにはすべてのフレーズを早口で畳み掛け、「一週間がランララン」と明るく着地します。働く大人にとっても学校に通う子どもにとっても、1週間の心理的なグラデーションを痛快に描き切った名作歌詞です。

「ウンジャラゲ」の本当の意味とは?誕生秘話とナンセンスが生んだ魔法

多くの人が疑問を抱く「そもそもウンジャラゲとはどういう意味なのか」という点について、結論から言えば特定の辞書的な意味や実在する言葉の語源はありません。作詞を手掛けた稀代のヒットメーカー・青島幸男が放った、純度100%のナンセンス・スキャットです。

高度経済成長期を迎えていた当時の日本において、週の始まりである月曜日は労働や学業の重圧が始まる日でもありました。青島幸男は、理屈や意味をあえて完全に排除した「意味不明だがなぜか元気が出る音の響き」を意図的に創出しました。「ウンジャラゲ」「ハンジャラゲ」という無意味なフレーズをリズミカルに連呼させることで、月曜特有の気だるさやブルーな気分を笑い飛ばすという、極めて高度な大衆心理の転換が図られています。

【元ネタの真相】ハナ肇とクレイジーキャッツ×植木等の昭和黄金期

本作のルーツは、1969年(昭和44年)にハナ肇とクレイジーキャッツがリリースしたシングル『割れたって気にしちゃいけないよ』のB面曲にあります。メインボーカルを務めたのは、昭和の無責任男として一世を風靡した植木等でした。

作曲・編曲を担当したのは、クレイジーキャッツの音楽的支柱であった名匠・萩原哲晶です。萩原はジャズやディキシーランドジャズのエッセンスを歌謡曲に落とし込む天才であり、コミカルな歌詞の裏に緻密なブラスアレンジと軽快なスイングビートを忍ばせました。

植木等の突き抜けるように陽気なハイトーンボイスと萩原の卓越したオーケストレーションが融合した結果、単なるコミックソングにとどまらない、音楽的完成度の極めて高い傑作として世に送り出されたのです。

『志村けんのだいじょうぶだぁ』で社会現象に!伝説の振り付けダンスと演出

原曲の発表から約20年の時を経た1988年、この楽曲を再び爆発的な大ヒットへと導いたのが、フジテレビ系の伝説的バラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』でした。

志村けんをはじめ、田代まさし、桑野信義、石野陽子(現・いしのようこ)、松本典子、渡辺美奈代ら「だいじょうぶだぁファミリー」が揃いの衣装をまとい、スタジオで披露したユニークな振り付けダンスは全国の学校や職場で大流行を巻き起こしました。

膝を高く上げてコミカルに行進し、腰を落として両手をリズミカルに回すダンススタイルは、志村けんの天性の身体表現とギャグセンスが凝縮されたものです。視覚的なおかしさとキャッチーなメロディが合致したことで、当時リアルタイムでクレイジーキャッツを知らなかった若い世代や子どもたちの心をも完全に鷲掴みにしました。

昭和から令和へ受け継がれる「歴代カバー&メディア展開」の系譜

『ウンジャラゲ』は時代ごとに多彩なアーティストによって歌い継がれ、常に新しい命を吹き込まれ続けています。

主な歴代カバーや関連展開には以下のようなものがあります。

ハナ肇とクレイジーキャッツ(1969年):植木等の伸びやかな歌声による記念すべきオリジナル版。
志村けん&だいじょうぶだぁファミリー(1988年):ポップな打ち込みサウンドとダンスで国民的人気を決定づけた決定版。
嘉門タツオや所ジョージらによるオマージュ:コミックソングのマスターピースとして数々のバラエティやラジオで引用・演奏。
子ども向け番組やアニメソングでの起用:親しみやすい曜日ソングとして、教育番組やCMソング、キャラクターソングとして幾度もアレンジ。

時代が移り変わりメディアの形が変化しても、この曲が持つ根源的なエネルギーは色あせることなく、SNS動画や音楽配信プラットフォームを通じて世代を超えた親しみを持たれ続けています。

【月曜日はウンジャラゲ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:「ウンジャラゲ」という言葉に海外の言葉や方言の由来はありますか?
A1:外国語や日本の方言に由来するものではありません。作詞家の青島幸男が語感の良さとリズム感を最優先して生み出した完全な造語(ナンセンスフレーズ)です。

Q2:志村けん版とクレイジーキャッツのオリジナル版で歌詞に違いはありますか?
A2:基本的な歌詞の構成やフレーズは共通していますが、志村けん版は1980年代後半のシンセサイザーを取り入れたアップテンポなアレンジになっており、ファミリーによるコーラスの合いの手が加わっています。

Q3:なぜ月曜日から日曜日までの順番で歌われているのですか?
A3:一週間の労働や生活リズムに寄り添い、一番憂鬱になりがちな月曜日をナンセンスな笑いでスタートさせ、日曜日に向かって徐々に気分を高めていくストーリー仕立てになっているためです。

まとめ:憂鬱な週明けを笑いに変える「ウンジャラゲ」の不滅の魅力

「月曜日はウンジャラゲ」というフレーズは、昭和から平成、そして現在へと歌い継がれる中で、日本人の心を明るく照らし続けるアンセムとなりました。

青島幸男の冴え渡る言葉選び、萩原哲晶が構築した極上のサウンド、植木等のおおらかな歌声、そして志村けんが見せた至高のエンターテインメント精神。それらが奇跡的に重なり合ったからこそ、今なお色あせない魅力を放っています。週のスタートに少し気分が重いと感じた朝は、ぜひこの軽快なリズムを思い出して、笑顔で一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。 (出典: 月曜日 は ウンジャラゲ(Yahoo!ニュース)

月曜日 は ウンジャラゲ
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