三菱新型パジェロ復活は本当か?2026年の発売時期とPHEV価格予想
かつて日本のRVブームを牽引し、ダカール・ラリーで圧倒的な強さを見せつけた三菱の至宝「パジェロ」。2019年に惜しまれつつ日本国内向けの生産を終了して以降、多くの四駆ファンがその復権を待ち望んでいました。そして現在、自動車業界関係者やファンの間で「三菱が新型パジェロを復活させるのではないか」というスクープ情報が大きなうねりを見せています。
日本市場へのピックアップトラック「トライトン」の導入成功や、三菱が得意とする電動化技術(PHEV)の進化により、パジェロ復活の現実味は一気に高まりました。本稿では、2026年最新の開発動向から気になる発売時期、パワートレインのスペック、予想価格帯に至るまで、現場の最新情報を徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:新型パジェロは「トライトン」の強固なラダーフレームに次世代PHEVを組み合わせた本格フラッグシップSUVとして開発が進行中。
- 要点2:国内発売時期は2026年後半から2027年前半が有力視されており、車両本体価格は650万〜800万円前後のプレミアムオフローダー帯を想定。
- 要点3:往年の無骨なボクシーフォルムを現代風に昇華させたデザインや、軽四駆「パジェロミニ」復活の布石など、三菱のSUV戦略が新局面を迎えている。
【真相解明】三菱「新型パジェロ」復活の噂は本当か?2026年最新の公式動向と開発の背景
結論から言えば、新型パジェロの復活プロジェクトは水面下で着実に進展しています。三菱自動車の公式発表や中期経営計画「Challenge 2025」において、次世代フレームSUVの開発計画が示唆されて以降、国内外のテストコース周辺での目撃情報やサプライヤー筋からのリークが相次いでいます。
なぜ今、三菱はパジェロの復活へと舵を切ったのでしょうか。最大のきっかけは、2024年に日本再投入を果たした新型フレームSUV「トライトン」の爆発的なヒットです。過酷な悪路を走破するラダーフレーム構造のタフさと、乗用車ライクな快適性を両立したトライトンが高く評価されたことで、社内でも「本物のオフロード性能を持つフラッグシップSUVを復活させるべきだ」という声が決定的な推進力となりました。
さらに、グローバルで激化する「ランドクルーザー250/300」や「ディフェンダー」などの本格オフローダー人気に対し、三菱が誇る四輪制御技術「S-AWC」とPHEV技術を融合させた唯一無二のモデルで対抗する戦略が背景にあります。
【発売時期と予想価格】新型パジェロの国内投入はいつ?グレード別価格帯を徹底試算
購入を検討するファンにとって最大の関心事は「新型パジェロの発売日はいつなのか」という点です。開発の進捗状況と各国の型式認定スケジュールを考慮すると、2026年秋のワールドプレミア、日本国内での正式発売は2026年末〜2027年春頃が最も有力なタイムラインとみられています。
気になる新型パジェロの価格予想については、ポジショニングが従来の実用四駆から「プレミアム・クロスカントリーSUV」へとシフトするため、先代よりもステップアップする見込みです。
- スタンダードグレード(PHEV入門モデル):約650万〜700万円
- ハイエンドグレード(上級装備・本革内装仕様):約750万〜820万円
- 特別仕様車(ラリーアートエディション等):約850万〜900万円前後
ライバルとなるトヨタのランドクルーザー250(約520万〜735万円)の上位グレードと競合する価格設定ですが、PHEVによる圧倒的な静粛性や低燃費、給電機能、そして先進運転支援システム「MI-PILOT」の標準化を考慮すれば、十分な競争力を持つプライシングといえます。
【メカニズム解説】トライトン改良型フレーム×次世代PHEV|新型パジェロのスペック・ボディサイズ・内装の全貌
新型パジェロの根幹を支えるのは、トライトンで新開発された高剛性ラダーフレームをベースに、リヤサスペンションをマルチリンク化して乗り心地を高めた専用プラットフォームです。そこに三菱が誇るPHEVシステムが組み合わされます。
【予想パワートレインスペック】
エンジンには2.4L直列4気筒直噴ガソリンターボ、あるいはアウトランダーPHEVに採用されている2.4L MIVECエンジンを高出力化したユニットを採用。前後に高出力モーターを配置するツインモーター4WDシステムに、最新世代の「S-AWC(車両運動統合制御システム)」を統合。オフロード走行モードには、岩場、泥濘路、砂地、雪道など路面状況に応じたきめ細やかなトルク配分制御が備わります。
【ボディサイズと内装パッケージ】
ボディサイズは全長4,900mm前後 × 全幅1,900mm前後 × 全高1,850mm前後と予想され、先代の4代目パジェロ(ロングボディ)に近い堂々たる体躯を誇ります。ホイールベースの延長により、3列シート7人乗り仕様でも居住性とラゲッジ容量が大幅に向上する見通しです。
インテリアは、タフな水平基調のインパネデザインに12.3インチのフル液晶メーターと大型センターディスプレイを配置。物理スイッチの操作性を残しつつ、高級感のあるソフトパッドや上質なレザーシートを採用し、プレミアムSUVにふさわしい仕上がりが期待されます。
【歴史と現在地】パジェロ歴代モデルとの比較と2019年国内生産終了の真の理由
新型を理解する上で、パジェロが歩んできた歴史と生産終了の背景を振り返ることは欠かせません。
- 初代(1982〜1991年):無骨なトラック派生から始まった日本のRVブームのパイオニア。
- 2代目(1991〜1999年):スーパーセレクト4WDと流麗なデザインで社会現象級の大ヒットを記録。
- 3代目(1999〜2006年):ラダーフレーム内蔵モノコックボディと四輪独立懸架を採用し、オンロード性能を飛躍的に向上。
- 4代目(2006〜2019年):クリーンディーゼルを搭載し円熟味を増すも、長期モデルサイクルへ突入。
2019年に国内向けパジェロが生産終了となった理由は、年々厳格化する衝突安全基準や歩行者保護基準への適合コスト、排出ガス規制への対応、そして何より基本設計の陳腐化による販売台数の伸び悩みにありました。かつて自社生産を行っていたパジェロ製造(岐阜県坂祝町)の閉鎖も重なり、一時は「パジェロの系譜は途絶えた」とさえ言われました。
しかし、電動化とアライアンスの共通プラットフォーム活用という新たな武器を手に入れたことで、法規制を完全にクリアした次世代フラッグシップとしての復活が可能になったのです。
【派生モデルとファンの声】パジェロミニ復活の噂と新型パジェロのデザインに対するネットの反応
新型パジェロの話題とともに熱を帯びているのが、「パジェロミニ復活」の噂です。スズキ「ジムニー」の独壇場となっている軽本格オフローダー市場に対し、三菱が日産との合弁会社(NMKV)を活用した軽EVまたはe-Assist搭載の軽クロカンを計画しているという情報も根強く囁かれています。「本家パジェロ」と「パジェロミニ」の2段構えによるブランド再構築は、多くのファンが熱望するシナリオです。
【新型パジェロに対するネットの反応】
自動車コミュニティやSNS上では、連日熱い議論が交わされています。
- 「アウトランダーPHEVの走破性にトライトンの頑丈さが加わるなら即買いしたい」
- 「デザインは丸目レトロ路線ではなく、三菱らしい攻撃的なダイナミックシールドを期待」
- 「ランクルが手に入らない今、パジェロPHEVが出れば間違いなく市場の台風の目になる」
先代までのヘビーデューティーな信頼性を愛する往年のファンから、先進的なPHEVライフを求めるファミリー層まで、デザインや性能に対する期待値は極めて高いレベルに達しています。
【三菱 新型 パジェロ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:新型パジェロはディーゼルエンジン仕様も日本で発売されますか?
A1:日本市場においてはPHEV(プラグインハイブリッド)が主力かつ主軸となる見込みです。トライトンに搭載されている2.4Lクリーンディーゼルターボの搭載を望む声もありますが、国内の環境規制や電動化シフトの観点から、まずはガソリンエンジン+モーターのPHEVモデルが優先される可能性が高いとみられています。
Q2:新型パジェロはアウトランダーPHEVと何が違うのですか?
A2:最大の違いは車体構造とオフロード走破性です。アウトランダーが乗用車ベースのモノコック構造(クロスオーバーSUV)であるのに対し、新型パジェロは堅牢なラダーフレーム構造を採用した本格クロスカントリーSUVです。牽引力、悪路での耐久性、アプローチアングルなど、過酷な環境下での限界性能において明確な差別化が図られます。
Q3:公式の予約開始や先行受注はいつ頃から始まりますか?
A3:正式な型式指定や発表タイミングにもよりますが、通例であれば正式発売の約2〜3ヶ月前から全国の三菱ディーラーにて先行予約・商談がスタートします。2026年後半の発売スケジュールであれば、2026年夏〜秋頃にディーラーでの情報開示が進むと考えられます。
まとめ:三菱の魂「パジェロ」再来がもたらすSUV市場へのインパクト
三菱のDNAそのものである「パジェロ」の復活は、単なる名車のネーミング復活にとどまりません。過酷なラリーフィールドで磨き上げた4WD制御と、現代の最先端を行くPHEV技術が融合することで、「環境性能と究極の悪路走破性を両立した新時代のヘビーデューティーSUV」という唯一無二のポジションを築くことになります。
トライトンの成功に続くパジェロの再誕は、日本の四駆市場に新たな熱狂をもたらすことは確実です。2026年の公式アナウンスに向け、三菱自動車の動向からますます目が離せません。 (出典: 三菱 新型 パジェロ(Yahoo!ニュース))